『肝活』はじめませんか?
こんにちは!
本年もRelax&Beauty ease、ease aroma shopをよろしくお願いいたします。
今回はセラピストの鈴木から肝臓についてのお話です♪
年末からこの時期にかけては、忘年会・クリスマス・お正月・新年会…とイベント続き!
どうしても、ごちそうを食べる機会が増えますよね~。
毎年、わかっているのについつい食べ過ぎてしまう私です(^▽^;)
あなたも飲み過ぎ・食べ過ぎになってはいませんか?
心当たりがあるあなたは、もしかしたら肝臓がクタクタになっているかも知れません(>_<)
『肝活』とは?
タイトルにある『肝活』。
それは、【意識的に自ら進んで肝臓をいたわる活動】のことです。
肝臓は体にとってなくてはならない臓器なので、70%以上の予備力を備えているのだそう。
つまり、機能が30%以下になるまでほとんど症状が出ないということです。
それゆえ、 ''沈黙の臓器''と呼ばれています。
そもそも、肝臓はどのようなはたらきをしてくれているのでしょうか?
生きていくためになくてはならない肝臓
肝臓は化学工場に例えられるほど様々なはたらきを持ち、その数なんと500!!
主なはたらきを大きく3つに分けることができます。
①代謝
食べ物から、糖分・タンパク質・脂肪分などの栄養を吸収して蓄えます。
そして、必要なときにエネルギーに変換して送り出します。
②解毒
アルコール、薬、食品添加物やアンモニアなどの有害物質を分解し、毒性の少ない状態にして排出します。
③胆汁の生成
胆汁を生成して、老廃物の排出や脂肪の消化吸収を助けます。
二日酔いなどと関連して、アルコールの分解酵素のことをご存知の方は多いでしょう。
しかしこうしてはたらきを知ると、アルコール分解だけではなかったことがわかりますね!
こんなに頑張り屋さんなのに、沈黙の臓器である肝臓はギリギリまで悲鳴をあげないのです。
となると、私の肝臓は疲れているのか!?気になりますよね。
見直そう!生活習慣
あなたの肝臓は元気?それともクタクタ?
以下の項目に当てはまるものがないか、見てみましょう!
①カロリーの高い食べ物を好む、外食、コンビニ弁当が多いなど栄養がかたよりがち。
②ラーメンやパスタなどの炭水化物を好む。
③お菓子やアイスクリーム、甘い炭酸飲料を好む。
④お酒を好み、つい飲みすぎてしまう。
⑤お腹がいっぱいになるまで食べすぎてしまう。
⑥睡眠不足である。
⑦喫煙の習慣がある。
当てはまる数が多いほど、あなたの肝臓は疲れている可能性があります!
お伝えしながら、ちょっぴり耳の痛い話ですが・・・(^_^;)
アルコールを飲まない方でも肝臓に負担がかかっているというのは、意外に思う方もいらっしゃったのではないでしょうか?
カンタン!肝臓をいたわる方法3つ
まずは、先ほどの項目にあったような生活習慣を見直すことが大切です。
バランスの良い食事や腹八分目にとどめること、十分な睡眠をとることなどを基本にしましょう。
最後にご紹介するのは、プラスアルファで肝臓をいたわる方法です。
①肝臓を直接温める。
肝臓は、右上腹部にあります。
お手軽なのが貼るカイロや湯たんぽ。
湯たんぽは、ドラッグストアなどで手に入る、電子レンジで温めるタイプのものがおすすめです。(中身はゲル状のものや小豆のものなどがあります。)
熱湯でヤケドをすることもないですし、使いやすいのでサロンでも使用していますよ♪
②オルニチンを摂取する。
オルニチンは、疲労の元となるアンモニアを分解して解毒してくれます。
機能が衰えた肝臓のサポートもしてくれます。
オルニチンを含む食材には、しじみ・本しめじ・ぶなしめじなどがあります。
しじみにはアルコール分解をサポートしてくれるタウリンも含まれていますが、加熱調理をすることで外に溶け出してしまいます。
お味噌汁のような煮汁ごと摂取できる方法が最適ですね!
それぞれの食材で同じ量のオルニチンを摂取しようと思うと、
しじみ40個=本しめじ=10g=ぶなしめじ12g弱
という計算になります。
うまく食事に取り入れて、肝臓をサポートしていきたいですね♪
③足裏の反射区を刺激してみる!
足裏には反射区と呼ばれるものがあり、内臓や部位とつながっています。
東洋医学では、反射区に刺激を与えることで、内臓などが活性化するとされています。
右の足裏の矢印で示した部分、肝臓と書かれているところが反射区です。
刺激の仕方はとってもカンタン!
①手で刺激する場合
親指で肝臓の反射区を痛気持ちいいくらいの強さで、じんわり押す。
②物を使う場合
ゴルフボールのような硬くて丸いものを床に置き、足の裏でコロコロ転がしながら刺激する。
どちらもテレビを見ながらでもできるので、ぜひお試しくださいね☆彡
※ご紹介いたしました肝臓対策は、あくまでも簡易的な対策です。不調が続くようでしたらお早目の受診をおすすめいたします。
生活習慣や好みを変えるのはなかなか難しいことではありますが、少し意識するだけでも変わってくると思います。
今年も一年健康に過ごせるように、日ごろ頑張ってくれている肝臓をいたわってあげましょう(^▽^)/
次回は1月25日更新予定です♪お楽しみに!
スキンケア編②意外と知らない“正しい化粧水のつけ方”
こんにちは☆
エステティシャンの杉山です!
風が冷たくなり、湿度が下がってお肌が乾燥する季節になりましたね。
▼前回の記事
に続きまして、スキンケア編②です!
サロンでお客様のカウセリングをさせていただく際に、ご自宅でのスキンケアについて、気になることが多々あります!
スキンケアって、最初にプロに教わってから始めるわけではないですよね?
そのため自己流になってしまい、せっかくの化粧品の効果が発揮できていないことがあります。
今回は第2弾!『化粧水のつけ方』についてお話いたします♪
化粧水の目的とは・・・
主な使用目的はお肌に水分を補給することです。
まずお肌が乾燥すると、ターンオーバー(お肌の生まれ変わり)が乱れ新陳代謝が低下します。
新陳代謝が低下すると、シミやくすみ、ニキビ跡などを正しく排出できずにお肌に残してしまうのです。
意外な感じがしますが、乾燥=シミの原因ということになります。
また、水分量が不足すると、シワにもつながります。
美肌を手に入れるには、どんなお悩みの方も保湿ケアは最重要と言えるでしょう。
あなたは手でつける派?コットン派?
両方の場合のメリット、デメリットをご紹介します☆
〈手〉
メリット
・体温で温まり浸透力がUPする
・お肌の状態を確認しながら行える
デメリット
・ 手の菌をうつしてしまう可能性がある
〈コットン〉
メリット
・手に吸い込まれず、凸凹もないので美容成分をしっかりと届けられる
・清潔に使うことが出来る
デメリット
・刺激になる可能性がある
どちらにしてもメリットデメリットは存在します !
しかし、手を清潔にしてからスキンケアしたり、コットンをお肌にあてる圧や使用量に気をつけて行えば、どちらも悪い方法ではありません。
お化粧品は各メーカーが研究を重ねて作り上げたものです。
私はそのメーカーが推奨する方法で行うのがベストだと思います♪
どうやってつけるのが正しいの?
化粧水のつけ方を意識したことはありますか?
「ただなんとなくつけている」
「保湿のために大量にバシャバシャしている」
「浸透するようにしっかりパッティングしている」
・・・など、いろいろありますよね。
少し見直すだけで、
今使っているお化粧水の効果を格段にあげられる方法をお伝えします!
手でつける場合
①手を清潔にする
②メーカー推奨量の3分の1程度を手にとる
③手の温度で軽く温め、両ほほ、額、アゴなど全体につける
④また3分の1を手にとり、鼻まわり、口まわり、目まわりなど細かいところにつける
⑤また3分の1を手にとり、乾燥しやすい部分や、再度全体につける
③④⑤のポイントは、それぞれの段階で、手がお肌にぴたぴたっとくっついてくるまで浸透させることです!
この工程をしっかりと行うことにより、同じ化粧水で同じ量を1回でつけたときと比べ、浸透率がUPします♪
この時、しっかり浸透させようとするあまり、力が強くなりがちですが、それはNG。
そういうときには、人差し指を使わないようにすることにより、力が抑えられますので試してみてください^^
コットンでつける場合
①コットンにメーカー推奨量の化粧水を染み込ませます
推奨が500円玉大の場合、裏面が1円玉…なんてことにならないよう注意します。
②コットンに顔の中心から外側にむかって優しくつける
③鼻まわりなど細かいところも押し込むようにパッティング
④浸透させるようなイメージで手で全体をおさえる
”パッティング”と聞くと、音を立ててパタパタするイメージがあるかもしれません。
しかし、それではお肌を叩いているのと同じこと!
押し込むように優しく行いましょう♪
④のときも、手がお肌にぴたぴたっとくっつくまで浸透させることが重要です。
ちなみにコットンパックをする場合は、コットンに化粧水をひたひたに染み込ませて、お肌にのせたら2分置きます。
またパッティングの際には、お肌に負担がかからないように、コットンはこのように持ちましょう!
大事なポイントまとめ4
①メーカーの推奨使用量より少ないのはNG
②手orコットンはメーカーの指示にしたがう
③力は入れない
④まだ濡れているうちに、次の工程にうつらず、浸透するまでじっくり待つ
化粧水が十分に浸透したところで、美容液、乳液をぬってケアしましょう。
いかがでしたか?
同じお化粧品でも、使い方によって十分に効果が発揮できないことがあるなんて、なんだかもったいないですよね!
長年自己流だったという方も、ぜひ今日からためしてみてくださいね♪
次回は年始休業のため1月11日更新予定です♪
お読みいただきありがとうございました。
2018年もRelax&Beauty ease・ease aroma shopをどうぞよろしくお願いいたします。
正しい水分補給でむくみ解消!
こんにちは!
セラピストの池田です。
今回は“むくみ”についてのお話です(^^)
「夕方になると脚がむくんで靴がキツイ~!」
「顔のむくみが気になっている・・・」
と、きっと多くの人が感じたことのあるお悩みなのでは?
これを読んで、むくんでだる~く重い脚や、目が開きづら~いパンパン顔にサヨナラしましょう!
“むくみ”について知ろう!
むくみとは、体の中を流れる血液中の余分な水分や老廃物が体の中に溜まってしまう状態です。
サロンにいらっしゃるお客様の中でも、むくみに悩む方は大勢いらっしゃいます。
そしてよく、「水をたくさん飲むとよりむくみそうなので、摂り過ぎないようにしています。」というお声を耳にします。
しかし、『たくさん水分を摂る=むくみに繋がる』というのは間違い。
なんと“むくみ”の原因は水分不足であることも多いのです!
「えぇ~!余分な水分が溜まっているのに、水分不足ってどういうこと???」
と思いますよね(^^;
仕組みはこうです。
体の水分が不足する
↓
細胞は体外への水の排出を減らし、水分をため込もうとする
↓
皮下細胞に水分が溜まる
↓
むくみ!!
さらに、日頃から水分が不足しがちな方は、血液の循環や新陳代謝が鈍ることによって慢性的にむくみやすいと言われています。
このように、極端な水分不足はかえってむくみの原因になってしまうこともあるのです!
でも、正しい水分補給をすればむくみを予防・解消することができますよ。
むくみ解消!正しい水の飲み方
①毎日1.5リットルの水を飲む
1日に摂りたい水分の目安は、平均して1.5リットル前後と言われています。
これは体重や年齢によって、また運動や食事などの生活習慣によっても変わってきます。
食事からは約1リットルの水分を摂取することができるので、飲む水の量としてこのくらいを目安にしましょう、ということです。
思ったより多く感じるでしょうか?
この量が必要なのは、体内では毎日それと同じ量の古くて汚い水がつくられるからです。
これがうまく排出されないと体内に溜まってむくみに・・・!
古い水をデトックスするためには、同じ量の水を飲む必要があるということがわかりますね。
②こまめに水分補給をする
人が一度に吸収できる水の量は限られています。
「1.5リットル飲もう!」と意気込んで一気に大量の水を飲んでも、吸収することなく体の外へ排泄されてしまうのです。
1回あたりコップ1杯程度の水を、1日8~10回に分けて飲むのが良いでしょう。
もう一点大切なのは、喉が渇いている時にはすでに水分が足りず脱水の状態であるということ。
喉が渇いたと思ってからでは遅いのです。
そうなる前に、意識してこまめに水を飲むようにしましょう。
③水は常温、または白湯を
キンキンに冷えた水を飲んでしまうと体が冷えすぎてしまい、血液の流れが悪くなります。
そのためむくみに繋がってしまうこともあります。
白湯は冷たすぎず熱すぎず、体温に近い温度なので胃腸に優しく、代謝がアップすると言われています。
代謝アップは内臓の働きを良くし、排尿の頻度も高まることで体内の循環が改善されます。
よって、むくみ改善につながるというわけですね。
④お酒を飲んだら水分補給
お酒を飲んだ翌日、顔がパンパンにむくんでいる。なんて経験ありませんか?
これも水分不足によるむくみです。
アルコールには利尿作用があるため、体内の水分が外へ出ていきやすくなります。
しかし、アルコールで酔っていると、脳は水分を補う調整機能が鈍くなりうまく働かなくなるため、体が渇いた状態になるのです。
これを防ぐには、お酒を飲んだらそれと同じ量の水をその都度飲むようにします。
そうすることで脱水症状の防止、二日酔いの防止にもなりますよ。
これからの忘年会シーズンにぜひ役立ててください♪
⑤寝る直前には大量の水を飲まない
今回は、水を飲むようにしましょう!というお話をしてきましたが、寝る直前は少し控えめにしてください。
なぜなら私たちの体は、寝ている間は代謝が落ちるからです。
吸収しきれないほどの水を飲んでしまうと、それは翌日むくみとなってあらわれます。
寝る直前は控えめにし、必要な水分は寝る30分前までに摂取しておくといいでしょう。
このように上手な水分補給をするとむくみの予防・改善になります。
こまめに水分を補給する習慣をつけましょう。
▼また、過去の記事ではむくみを解消するセルフマッサージもご紹介しています♪
ぜひこちらもご参考にしてください(^^)
上手に水分補給してむくみとおさらばしましょう!
次回の更新は12月21日です♪
毎月の不調から抜け出そう!~PMS~
こんにちは!エステティシャンの加藤です。
月経(生理)前になるとなんとなく、体の調子がいつもと違うな・・・
そんな経験はありますか?
月経が始まる前の約2週間の間に起こる、ココロとカラダのさまざまな不調のことを、PMS(月経前症候群)と言います。
感じ方は人によってそれぞれ。
全く感じないという方もいれば、毎月すごく重い症状に悩む方もいます。
しかし、まだまだPMSの認知度は低く、知らずに悩んでいる人も多いようです。
どんな症状が起きるの?
《ココロの不調》
・イライラする
・情緒不安定になる
・憂鬱な気分になる
・怒りっぽくなる
・落ち着かない
・不安が高まる
《カラダの不調》
・乳房のハリ、痛み
・肌あれ
・頭痛、頭が重い
・顔や手足のむくみ
・不眠、眠気
・食欲増進
・だるさ
・便秘、下痢
・・・などなど。
これらは代表的な症状のほんの一部で、その数はなんと200種類ともいわれているそう!
ですから、誰もが全てに当てはまるわけではありません。
また、同じ人でもその月によって症状が異なることもあるのです。
☆気をつけよう!
上記の症状に当てはまっても、月経の周期にともなわない場合は注意が必要。
別の病気の可能性もあるためです。
そのような場合には一度病院で検査を受けたほうが良いでしょう。
どうしてPMSが起こるの?
ツライPMSの症状。
どうして月経前になるとあらわれるのでしょう?
その原因はまだはっきりとしておらず、答えは諸説ありますが、
月経の周期にともなう女性ホルモンの影響が大きいと言われています。
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。
エストロゲン(卵胞ホルモン)ー「女性らしさを作るホルモン」
【働き】
●女性らしい丸みをおびた体を作る
●自律神経・感情の動き、脳の働きを整える
●卵子を包む卵胞を育てる
●精子が子宮の中に入りやすいように粘液の分泌を促す
●着床を助けるため子宮内膜を厚くする
●骨を丈夫にする
●基礎体温を下げる
プロゲステロン(黄体ホルモン)ー「妊娠を助けるホルモン」
【働き】
●着床しやすいよう子宮内膜をより厚くさせて整える
●妊娠後、妊娠を持続させる
●妊娠に備えて基礎体温を上げる
●乳腺を発達させる
●食欲を増進させる
●体内の水分を保持する
ー参考元ー
http://www.yukari-clinic.com/information/treatment/naturalhormone/
http://www.saint-mothers.jp/healthcare/circle.html
http://klc.ne.jp/womens_disease/index.html
http://www.tanaka-cl.or.jp/anti-aging/topics/topics57/index.html
http://www.minami-aoyama.info/treatment/estrogen/
これら2つのホルモンの働きは、どちらも女性の体にとってとても大切な役割を持つことがわかりましたね。
しかし、その作用が強く出すぎるために、不快な症状となってあらわれることがあるということです。
PMSの症状が出てくるのは黄体ホルモンが増えてくる時期。
過剰に分泌されたり卵胞ホルモンとの入れ替わりがうまくいかなかったりすると、さらに強く感じます。
例えば、妊娠中のお母さんの体にはたくさんの水分が必要なので『体内の水分を保持する』働きは大切です。
しかし、水分をため込みやすい状態になるので『むくみ』につながったり、腸内の水分も吸収しようとするので『便秘』になったりしてしまうというわけです。
上手く付き合っていくには?
まずは規則正しい生活を送ることが基本!
ストレスや緊張、疲労が蓄積されると、症状が強くあらわれやすくなります。
あなたはココロのトラブルとカラダのトラブル、どちらのほうが多いですか?
自分のココロとカラダの声を聞いて、自分に合った改善法を見つけていきましょう(^^)
◆ココロのトラブルが多いタイプの人は、リラックスを心がけましょう♪
毎月、気分が沈みがちになったり、不安定になることが多いあなたは、きっとふだんからがんばり屋さんなのでは?
几帳面だったり、我慢強いところも、あなたのいいところです。
だけどこの時期だけは、思いっきり自分を甘やかしてあげませんか?
★リラックスできる時間をつくる
いい香りに包まれてみる、マッサージをする、おいしいものを食べるなど、自分の好きなことをさせてあげると、ココロが喜びます♪
大人はみんな忙しいものです。忙しい私たちだからこそ、こんな時間を意識的につくるようにしてみましょう。
★無理をしない
「こうでなくてはいけない」ということは、案外多くないもの。
自分でプレッシャーをかけて、できない自分を責めていては、さらに苦しくなってしまいます。
いつものあなたはもっとできることだとしても、「今の時期はこのくらいできれば十分!」と自分のココロとカラダを受け入れてあげましょう。
◆カラダのトラブルが多いタイプの人は、適度な運動と食生活の見直しをしましょう♪
★体を動かしてリフレッシュ
ウォーキングやストレッチなどをして血行が良くなると、むくみ改善につながります。
ヨガや骨盤体操などで心身を整えたり、骨盤のゆがみを整えるのも、良いですね♪
自律神経を整え気分をスッキリさせてくれたり、ホルモンバランスを整えてくれたりするのでオススメ。
★バランスの良い食事
1日3食、バランスの良い食事を心がけましょう。
特に朝食を抜くと、イライラや眠気などの症状が悪化します。
PMSの症状緩和には、ビタミン、ミネラルの摂取が効果的。
普段の食事で足りていないと感じる人は、サプリメントで補給するのもいいですね。
また、イライラすると甘いものを食べたくなりがちですが、チョコレートやケーキに入っている砂糖は急激に血糖値を上下させるのでイライラの原因になり、無限ループ状態に・・・。
甘いものの食べすぎにも注意が必要です。
カフェインやアルコールの摂りすぎ、喫煙も避けましょうね♪
いかがでしたか?
ツライ症状を改善するためには、まずはライフスタイルを見直すことが大切です。
いろいろな方法を試して、ぜひ自分に合った改善法を見つけてくださいね♪
それでもなかなか改善されず症状がひどいと感じる場合は、一度婦人科で相談すると良いでしょう。
次回の更新予定は、12月7日です。お楽しみに(^^)/
乾燥に負けるな!美しい手になるために出来ること★
こんにちは♪
ネイリストの鵜飼です!
これから冬に向けて乾燥が気になる季節ですね。
対策としてハンドクリームが欠かせないという人も多いことでしょう。
ひどくなると、あかぎれになってしまったり・・・。
それでも水仕事がさけられず、毎年ツライ思いをしている!そんなお声も耳にします。
そもそも、冬になるとなぜ乾燥がひどくなるのでしょうか?
冬=乾燥!?その原因とは?
まず、“冬になると空気が乾燥する”というのは、日本全国共通ではありません。
冬に吹く北風は、日本海側で大量の雪を降らします。
そのため太平洋側を通るころにはほとんど水分を持ちません。
だから太平洋側では乾燥した風が吹くのですね。
日本海側の湿度は、むしろ高いと言えるでしょう。
しかし、暖房器具を使うことによる空気の乾燥は全国共通です。
また、気温が下がることで身体が冷え、血液の流れが悪くなります。
すると身体の隅々まで血液が行き渡らず、健康な皮膚を作るための栄養が足りなくなります。
栄養不足になった皮膚は代謝が低下し、油分や汗の量も少なくなり、結果乾燥してしまうのです。
せっかく綺麗にネイルをしても、お肌自体がカサカサだとやはり少し残念な印象に…
そこで!
今回は“自宅で簡単に出来るホームケア”のご紹介をしたいと思います(^^)
自宅で簡単!ながらケア
忙しい主婦の味方!
洗い物をしながらできるハンドケアのご紹介です♪
最近の食器用洗剤は、お皿がキュッとなるくらい油汚れを落としてくれる優れものが多いですよね。
でも実はコレ、お肌に必要な水分・油分も一緒に落としてしまうのです!
そして冬は特に、お湯で洗い流すことが多いかと思います。
カレー皿を洗う時、水よりお湯で洗ったほうが油分が落ちやすいですよね。
このことからもわかるように、お湯は水と比べて洗浄力が高いのです。
これではお肌は大ダメージ!!
さぁ、今日からあなたも憂鬱な洗い物の時間をハンドケアタイムに変えてしまいましょう♪
用意するもの
・ゴム手袋
・オイルまたはクリーム
①水仕事の前に、手にオイルまたはクリームを塗る 。
②ゴム手袋をはめる。
③お湯を使う。
以上!とっても簡単ですね(^^)
手荒れの原因は、水(特にお湯)や洗剤によって手の皮脂や油分が必要以上に奪われてしまうこと。
よって、ゴム手袋を使用することは最大の予防になります。
ドラッグストアや100円ショップなどでキッチン用のものも手に入りますし、使い捨てのものを選んでも◎。
なるべくぴったりサイズを選ぶと、手からお皿が滑りにくく使いやすいですよ。
また、オイルやクリームを塗ってからお湯を使うことで中がスチーム状態に♪
より保湿効果が高まるのでおすすめです。
オイルやクリームはいつも使っているお気に入りのものでOK!
キッチンでハンドクリームを使うことに抵抗のある方は、美容効果が期待できる植物性オイルなら安心ですね◎
・・・《おすすめの植物油》・・・
・オリーブオイル
人の皮脂の約4割は、オレイン酸という成分でできています。
オリーブオイルはこのオレイン酸をたっぷりと含んでいるので、肌に馴染みやすく乾燥を防いでくれます。
お肌の若さを保つのに必要なビタミンA、ビタミンE、ポリフェノールも多く含みます。
・ココナッツオイル
ココナッツオイルにはトコトリエノールという成分が多く含まれています。
聞きなれない名前ですが、ビタミンEの一種で強力な抗酸化作用を持ちます。
また、抗菌力、保湿力にも期待できる優秀オイルです。
・アボカドオイル
こちらもビタミンEをはじめとした様々なビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
浸透力があり、肌になじみやすいのも特徴。
また、お肌をやわらかくする働きがあり、保湿力にも優れています。
特に低温圧搾法で絞られたアボカドオイルは、濃厚で栄養成分たっぷり。
粘度が高いので他のオイルに混ぜて使うことをおすすめされていますが、気にならなければそのままでも使えます。
高温圧搾法で絞られたものは、溶剤や添加物を含むのでお肌への負担がある上、酸化しやすくなっているので購入の際は要注意です。
・・・・・・・・・・・・
▼“ハンドケア”についての関連記事はこちら
ネイルサロン内ではハンドクリームもご用意しております♪
甘い香りから爽やかな香りまで種類が豊富で、塗るだけでとても癒されます♪
今日のちょっとしたケアの積み重ねが、数年後のお肌をつくっていくのです。
顔だけでなく、手を見られても年齢がわからない美魔女を目指して…♡
しっかりとケアしてあげましょうね(^^)
次回は11月16日更新予定です!お楽しみに♪
ツヤ髪のカギを握るのは…?
こんにちは♪
今年は涼しくなるのが早かったですね。
大好きな秋が長く感じられて嬉しいいそむらです(^^)
この季節、空気が乾燥してくると気になるのはお肌のカサつき、
そして髪の毛のパサつき。
髪の毛がパサパサでは、せっかくのオシャレもメイクももったいない!
そう思いませんか?
では髪の毛のパサつきの原因は何でしょう?
髪の毛のパサつきの原因5つ
1.摩擦
私たちの髪の毛は、硬いキューティクルによって守られています。
ダメージの最大の原因は、摩擦によってキューティクルがはがれてしまうこと!
キューティクルそのものは透明で硬いもの。
それが髪の毛のツヤであり内部を守ってくれているのですが、うろこ状になっているのではがれやすいのです。
特に濡れている時は弱いのでご注意を!
・しっかりと泡立てずにシャンプーをする
・髪の毛を乾かさずに寝る
・絡まっている髪を無理にブラッシングする
このような行為は、髪の毛に摩擦がおこりキューティクルを傷めてしまう原因となります。
2.紫外線
特に女性は、お顔には日焼け止めを塗っています!という方が多いですよね。
私も顔には一年中日焼け止めを塗っています。
ですが、太陽に一番近いのは・・・?
頭皮ですね><
意外と見落としがちですが、頭皮や髪の毛こそ、紫外線対策が必要とも言われています。
頭皮から髪の毛が生えているのですから、畑で例えたら『土壌』なわけです。
土壌がやせ衰えている畑で、栄養たっぷりのおいしいお野菜が育つでしょうか?
こう考えてみると、頭皮の健康の大切さがわかりますね(^^)
また、髪の毛自体も紫外線を浴びるとキューティクルが開きやすくなり、最終的にははがれ落ちてしまいます。
日傘や帽子などで直射日光を避けるほか、髪の毛用の日焼け止めスプレーなども美容院やドラッグストアに置かれていますので探してみてくださいね。
3.パーマ・カラーリング
これらは刺激の強い化学薬品によって髪の内部を破壊してしまうので、キューティクルがはがれてしまうことがあります。
しかし、オシャレのためだけではなく、白髪やぺたんこ髪などといったお悩みを隠すためにパーマやカラーリングが欠かせない!という方も多いのではないでしょうか?
最近では低刺激のパーマ剤、カラー剤を入れている美容院も増えているようです。
一度お近くの美容院を調べてみるのもいいかも知れませんね♪
4.間違った乾かし方
はじめに申し上げた通り、キューティクルは硬いです。
とは言え、熱が加わると変質してもろくなってしまいます。
なので、熱すぎるドライヤーや、一か所に当て続けるような乾かし方はNG!
①タオルドライでしっかりと水分オフ
②ドライヤーを使って短時間で乾かす
③最後に冷風を当てる(開いたキューティクルを引き締める効果があります♪)
この3つは必ず守りましょう!
ドライヤーを使う前に、オイル等で髪の毛を保護するとさらに◎です!!
5.血行不良
頭皮の血行不良により、十分に栄養が行き届かず健康な髪の毛が生えてこない、抜け毛が増えるなどといったことが引き起こされます。
血行不良が気になる方はこちらもあわせてお読みください♡
⇒ヘッドスパ&セルフマッサージ - Relax&Beauty ease
いかがでしたか?
まずは日常生活の中で心掛けられることがたくさんありますね!
オイルでヘアケア
ドライヤーの前にオイルで保護すると良い、とあったように、ダメージからできるだけ守ってあげることはとても大切です。
私も毎日オイルを使っています♪
私が実際に使っているのはこちら!
ease aromaのゴールデンホホバオイルです。
アルガンオイル、カメリアオイル(椿油)などオイルにもたくさんの種類がありますが、 私はホホバオイルが使いやすくて好きです。
ホホバオイルは名前に“オイル”と付いていますが、実は“液体のワックス”。
そのため他の植物油よりもサラっとしていて、肌にもなじみやすいのが特徴です。
赤ちゃんでも使えると言われているくらい優しいうえに、酸化しにくいので扱いやすいのも嬉しいですね!
(優しいホホバオイルですが、個人差があるため特にお肌の弱い方は念のため少量で試してからお使いいただくことをおすすめいたします。)
さらにゴールデンホホバオイルは未精製(ゴールデン)なので、栄養成分もたっぷり!
お風呂上がりの髪の毛が濡れた状態で、傷みやすい毛先を中心にオイルをつけてからドライヤーで乾かすのもおすすめです(^^)
ちなみに、私はトリートメントに混ぜて使っています。
全体には3プッシュくらい♪
手の平の上で混ぜたらあとはいつも通り♪
毛先まわりなど特にパサつきの気になる部分は5プッシュに増やしたり、その日の髪の毛の状態に合わせて調整しています。
ドラッグストアなどでも、“〇〇オイル配合”と書いてあるトリートメントをよく見かけますよね。
それが“その日の自分に合わせて用意できる”ところがお気に入りです♪
こちらのオイル、顔にも体にも使えるので重宝していますよ~(^^)
▼気になる方はこちら
秋冬も乾燥に負けず、ツヤ髪目指していきましょう~!!
次回の更新予定日は11月2日です♪お楽しみに!
実りの秋に“菌活”してみませんか?
こんにちは♫
エステティシャンの塚田です。
近年、朝活、婚活など、『〇活』というワードがたくさん増えましたね。
最近では、“菌活”がブームとなっているのをご存知でしょうか。
“菌活”とは?
菌活とは、カラダに良い菌を食事に積極的に取り入れることで、腸内環境を整える健康美容法の一つです。
良い菌とは、乳酸菌、麹菌、納豆菌などのこと。
ヨーグルトやキムチ、味噌、納豆などに含まれます。
これらを積極的に食べることで、腸内の善玉菌が活発になります。
善玉菌は、腸内環境を整えてくれます。
腸内環境が整っていないと、
・便秘
・下痢
・おならや便のニオイが強い
・肌荒れ
・肩こり、頭痛
・疲れやすい
・花粉症やアトピーの症状の悪化
・冷え性
・むくみ
・ポッコリお腹
・痩せにくい
などの症状があらわれます。
つまり、
菌活=腸内環境の改善=「健康」「美肌」「ダイエット」「免疫力アップ」への近道!
ということですね☆
ぜひ菌を味方にしていきましょう!!
さて、ここで問題です♪
『菌』という漢字の読み方は、「キン」の他にもう一つあります!
それは一体なんでしょうか!?
ヒント① いよいよ秋本番!〇〇〇がおいしくなる季節です♪
ヒント②
もうわかりましたね!(笑)
答えは「きのこ」。菌は訓読みできのこと読むのです。
このことからも分かるように、きのこは菌そのもの。
菌そのものを食べる唯一の食材なので、菌活最大の食材として話題になっているのですよ♪
きのこ菌活
きのこ菌活とは、積極的にきのこを食事に取り入れること。
厚生労働省が発表している『食事摂取基準』では、毎日17g食べることを推奨しています。
きのこ菌活のメリットは、
①オールシーズン安価に手に入る
②豊富な栄養素
③簡単に調理できる
の3点です(^^)
まずは、スーパーなどでいつでも簡単に手に入る手軽さが嬉しいですよね。
そして、意外と知られていない豊富な栄養素。
きのこはとっても優秀なのです☆
・食物繊維
便秘の予防や改善に効果があることで知られている食物繊維。
実は、キャベツなどの野菜よりも多いのです。
食物繊維には水溶性と不溶性のものがありますが、多くのきのこは不溶性の食物繊維が特に豊富。
水に溶けずほとんど消化されない不溶性食物繊維は、腸の中の有害なものや老廃物を絡め取って排出する働きをしてくれます。
《オススメきのこ》黒きくらげ・エリンギ・えのき
ただ、便秘の時には大量に摂取するとさらに詰まってしまうこともありますので、ほどほどにしておきましょう♪
便秘の方は水溶性食物繊維を多めに取るのがおすすめ!
きのこの中でも、水溶性食物繊維が豊富なものもあります。
こちらはネバネバした食材が多いのが特徴です。
《オススメきのこ》なめこ・白きくらげ
とはいえ、大事なのはバランス。
不溶性・水溶性、どちらもバランス良く摂っていきましょうね。
・ビタミン、ミネラル
一般的な野菜と比べてもビタミン、ミネラルが豊富なきのこ。
◆ビタミンB1
炭水化物(糖質)の代謝を助けてくれる作用があります。疲労回復にも◎
《オススメきのこ》まいたけ・えのき
◆ビタミンB2
脂肪燃焼を助けてくれます。また、美肌やツヤ髪を作る手助けもしてくれる、別名『若返りのビタミン』。
《オススメきのこ》本しめじ・まいたけ
◆カリウム
体内の余分な塩分を排出してくれるカリウム。高血圧の方や、むくみが気になる方、足などがよくつるという方に嬉しい栄養素です。
《オススメきのこ》エリンギ・マッシュルーム
そして、
・低カロリー!
なんと、きのこは9割が水分で、脂質はゼロ!
0カロリーではないのですが、代表的なきのこの中で一番カロリーがあるエリンギでも、100gあたり24キロカロリー。
ダイエットにはもってこいの食材ですね。
《オススメきのこ》マッシュルーム・本しめじ・なめこ
この中で一番低カロリーなマッシュルームは、100gあたり11キロカロリー。
明日から大活躍の予感です!(笑)
他にも、きのこには高い抗酸化作用があり活性酸素を除去してくれるので、免疫力アップ、美肌効果、アンチエイジング効果が期待できます。
免疫力が高まると、風邪を引きにくくなるだけでなく花粉症やアトピーといったアレルギー症状の改善にもつながります。
また、 菌活では、さまざまな菌を取り入れるのが良いとされています。
私のおすすめは、マリネや、きのこごはん、お味噌汁など♫
マリネでは酢に含まれる酢酸菌を、きのこごはん、お味噌汁では醤油や味噌に含まれる麹菌をあわせて摂ることができるので、ぜひおためしあれ~!
この秋はきのこ菌活で、美容と健康を手に入れましょう☆!
次回更新予定日は10月19日です!お楽しみに♪