乾燥に負けるな!美しい手になるために出来ること★
こんにちは♪
ネイリストの鵜飼です!
これから冬に向けて乾燥が気になる季節ですね。
対策としてハンドクリームが欠かせないという人も多いことでしょう。
ひどくなると、あかぎれになってしまったり・・・。
それでも水仕事がさけられず、毎年ツライ思いをしている!そんなお声も耳にします。
そもそも、冬になるとなぜ乾燥がひどくなるのでしょうか?
冬=乾燥!?その原因とは?
まず、“冬になると空気が乾燥する”というのは、日本全国共通ではありません。
冬に吹く北風は、日本海側で大量の雪を降らします。
そのため太平洋側を通るころにはほとんど水分を持ちません。
だから太平洋側では乾燥した風が吹くのですね。
日本海側の湿度は、むしろ高いと言えるでしょう。
しかし、暖房器具を使うことによる空気の乾燥は全国共通です。
また、気温が下がることで身体が冷え、血液の流れが悪くなります。
すると身体の隅々まで血液が行き渡らず、健康な皮膚を作るための栄養が足りなくなります。
栄養不足になった皮膚は代謝が低下し、油分や汗の量も少なくなり、結果乾燥してしまうのです。
せっかく綺麗にネイルをしても、お肌自体がカサカサだとやはり少し残念な印象に…
そこで!
今回は“自宅で簡単に出来るホームケア”のご紹介をしたいと思います(^^)
自宅で簡単!ながらケア
忙しい主婦の味方!
洗い物をしながらできるハンドケアのご紹介です♪
最近の食器用洗剤は、お皿がキュッとなるくらい油汚れを落としてくれる優れものが多いですよね。
でも実はコレ、お肌に必要な水分・油分も一緒に落としてしまうのです!
そして冬は特に、お湯で洗い流すことが多いかと思います。
カレー皿を洗う時、水よりお湯で洗ったほうが油分が落ちやすいですよね。
このことからもわかるように、お湯は水と比べて洗浄力が高いのです。
これではお肌は大ダメージ!!
さぁ、今日からあなたも憂鬱な洗い物の時間をハンドケアタイムに変えてしまいましょう♪
用意するもの
・ゴム手袋
・オイルまたはクリーム
①水仕事の前に、手にオイルまたはクリームを塗る 。
②ゴム手袋をはめる。
③お湯を使う。
以上!とっても簡単ですね(^^)
手荒れの原因は、水(特にお湯)や洗剤によって手の皮脂や油分が必要以上に奪われてしまうこと。
よって、ゴム手袋を使用することは最大の予防になります。
ドラッグストアや100円ショップなどでキッチン用のものも手に入りますし、使い捨てのものを選んでも◎。
なるべくぴったりサイズを選ぶと、手からお皿が滑りにくく使いやすいですよ。
また、オイルやクリームを塗ってからお湯を使うことで中がスチーム状態に♪
より保湿効果が高まるのでおすすめです。
オイルやクリームはいつも使っているお気に入りのものでOK!
キッチンでハンドクリームを使うことに抵抗のある方は、美容効果が期待できる植物性オイルなら安心ですね◎
・・・《おすすめの植物油》・・・
・オリーブオイル
人の皮脂の約4割は、オレイン酸という成分でできています。
オリーブオイルはこのオレイン酸をたっぷりと含んでいるので、肌に馴染みやすく乾燥を防いでくれます。
お肌の若さを保つのに必要なビタミンA、ビタミンE、ポリフェノールも多く含みます。
・ココナッツオイル
ココナッツオイルにはトコトリエノールという成分が多く含まれています。
聞きなれない名前ですが、ビタミンEの一種で強力な抗酸化作用を持ちます。
また、抗菌力、保湿力にも期待できる優秀オイルです。
・アボカドオイル
こちらもビタミンEをはじめとした様々なビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
浸透力があり、肌になじみやすいのも特徴。
また、お肌をやわらかくする働きがあり、保湿力にも優れています。
特に低温圧搾法で絞られたアボカドオイルは、濃厚で栄養成分たっぷり。
粘度が高いので他のオイルに混ぜて使うことをおすすめされていますが、気にならなければそのままでも使えます。
高温圧搾法で絞られたものは、溶剤や添加物を含むのでお肌への負担がある上、酸化しやすくなっているので購入の際は要注意です。
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▼“ハンドケア”についての関連記事はこちら
ネイルサロン内ではハンドクリームもご用意しております♪
甘い香りから爽やかな香りまで種類が豊富で、塗るだけでとても癒されます♪
今日のちょっとしたケアの積み重ねが、数年後のお肌をつくっていくのです。
顔だけでなく、手を見られても年齢がわからない美魔女を目指して…♡
しっかりとケアしてあげましょうね(^^)
次回は11月16日更新予定です!お楽しみに♪
ツヤ髪のカギを握るのは…?
こんにちは♪
今年は涼しくなるのが早かったですね。
大好きな秋が長く感じられて嬉しいいそむらです(^^)
この季節、空気が乾燥してくると気になるのはお肌のカサつき、
そして髪の毛のパサつき。
髪の毛がパサパサでは、せっかくのオシャレもメイクももったいない!
そう思いませんか?
では髪の毛のパサつきの原因は何でしょう?
髪の毛のパサつきの原因5つ
1.摩擦
私たちの髪の毛は、硬いキューティクルによって守られています。
ダメージの最大の原因は、摩擦によってキューティクルがはがれてしまうこと!
キューティクルそのものは透明で硬いもの。
それが髪の毛のツヤであり内部を守ってくれているのですが、うろこ状になっているのではがれやすいのです。
特に濡れている時は弱いのでご注意を!
・しっかりと泡立てずにシャンプーをする
・髪の毛を乾かさずに寝る
・絡まっている髪を無理にブラッシングする
このような行為は、髪の毛に摩擦がおこりキューティクルを傷めてしまう原因となります。
2.紫外線
特に女性は、お顔には日焼け止めを塗っています!という方が多いですよね。
私も顔には一年中日焼け止めを塗っています。
ですが、太陽に一番近いのは・・・?
頭皮ですね><
意外と見落としがちですが、頭皮や髪の毛こそ、紫外線対策が必要とも言われています。
頭皮から髪の毛が生えているのですから、畑で例えたら『土壌』なわけです。
土壌がやせ衰えている畑で、栄養たっぷりのおいしいお野菜が育つでしょうか?
こう考えてみると、頭皮の健康の大切さがわかりますね(^^)
また、髪の毛自体も紫外線を浴びるとキューティクルが開きやすくなり、最終的にははがれ落ちてしまいます。
日傘や帽子などで直射日光を避けるほか、髪の毛用の日焼け止めスプレーなども美容院やドラッグストアに置かれていますので探してみてくださいね。
3.パーマ・カラーリング
これらは刺激の強い化学薬品によって髪の内部を破壊してしまうので、キューティクルがはがれてしまうことがあります。
しかし、オシャレのためだけではなく、白髪やぺたんこ髪などといったお悩みを隠すためにパーマやカラーリングが欠かせない!という方も多いのではないでしょうか?
最近では低刺激のパーマ剤、カラー剤を入れている美容院も増えているようです。
一度お近くの美容院を調べてみるのもいいかも知れませんね♪
4.間違った乾かし方
はじめに申し上げた通り、キューティクルは硬いです。
とは言え、熱が加わると変質してもろくなってしまいます。
なので、熱すぎるドライヤーや、一か所に当て続けるような乾かし方はNG!
①タオルドライでしっかりと水分オフ
②ドライヤーを使って短時間で乾かす
③最後に冷風を当てる(開いたキューティクルを引き締める効果があります♪)
この3つは必ず守りましょう!
ドライヤーを使う前に、オイル等で髪の毛を保護するとさらに◎です!!
5.血行不良
頭皮の血行不良により、十分に栄養が行き届かず健康な髪の毛が生えてこない、抜け毛が増えるなどといったことが引き起こされます。
血行不良が気になる方はこちらもあわせてお読みください♡
⇒ヘッドスパ&セルフマッサージ - Relax&Beauty ease
いかがでしたか?
まずは日常生活の中で心掛けられることがたくさんありますね!
オイルでヘアケア
ドライヤーの前にオイルで保護すると良い、とあったように、ダメージからできるだけ守ってあげることはとても大切です。
私も毎日オイルを使っています♪
私が実際に使っているのはこちら!
ease aromaのゴールデンホホバオイルです。
アルガンオイル、カメリアオイル(椿油)などオイルにもたくさんの種類がありますが、 私はホホバオイルが使いやすくて好きです。
ホホバオイルは名前に“オイル”と付いていますが、実は“液体のワックス”。
そのため他の植物油よりもサラっとしていて、肌にもなじみやすいのが特徴です。
赤ちゃんでも使えると言われているくらい優しいうえに、酸化しにくいので扱いやすいのも嬉しいですね!
(優しいホホバオイルですが、個人差があるため特にお肌の弱い方は念のため少量で試してからお使いいただくことをおすすめいたします。)
さらにゴールデンホホバオイルは未精製(ゴールデン)なので、栄養成分もたっぷり!
お風呂上がりの髪の毛が濡れた状態で、傷みやすい毛先を中心にオイルをつけてからドライヤーで乾かすのもおすすめです(^^)
ちなみに、私はトリートメントに混ぜて使っています。
全体には3プッシュくらい♪
手の平の上で混ぜたらあとはいつも通り♪
毛先まわりなど特にパサつきの気になる部分は5プッシュに増やしたり、その日の髪の毛の状態に合わせて調整しています。
ドラッグストアなどでも、“〇〇オイル配合”と書いてあるトリートメントをよく見かけますよね。
それが“その日の自分に合わせて用意できる”ところがお気に入りです♪
こちらのオイル、顔にも体にも使えるので重宝していますよ~(^^)
▼気になる方はこちら
秋冬も乾燥に負けず、ツヤ髪目指していきましょう~!!
次回の更新予定日は11月2日です♪お楽しみに!
実りの秋に“菌活”してみませんか?
こんにちは♫
エステティシャンの塚田です。
近年、朝活、婚活など、『〇活』というワードがたくさん増えましたね。
最近では、“菌活”がブームとなっているのをご存知でしょうか。
“菌活”とは?
菌活とは、カラダに良い菌を食事に積極的に取り入れることで、腸内環境を整える健康美容法の一つです。
良い菌とは、乳酸菌、麹菌、納豆菌などのこと。
ヨーグルトやキムチ、味噌、納豆などに含まれます。
これらを積極的に食べることで、腸内の善玉菌が活発になります。
善玉菌は、腸内環境を整えてくれます。
腸内環境が整っていないと、
・便秘
・下痢
・おならや便のニオイが強い
・肌荒れ
・肩こり、頭痛
・疲れやすい
・花粉症やアトピーの症状の悪化
・冷え性
・むくみ
・ポッコリお腹
・痩せにくい
などの症状があらわれます。
つまり、
菌活=腸内環境の改善=「健康」「美肌」「ダイエット」「免疫力アップ」への近道!
ということですね☆
ぜひ菌を味方にしていきましょう!!
さて、ここで問題です♪
『菌』という漢字の読み方は、「キン」の他にもう一つあります!
それは一体なんでしょうか!?
ヒント① いよいよ秋本番!〇〇〇がおいしくなる季節です♪
ヒント②
もうわかりましたね!(笑)
答えは「きのこ」。菌は訓読みできのこと読むのです。
このことからも分かるように、きのこは菌そのもの。
菌そのものを食べる唯一の食材なので、菌活最大の食材として話題になっているのですよ♪
きのこ菌活
きのこ菌活とは、積極的にきのこを食事に取り入れること。
厚生労働省が発表している『食事摂取基準』では、毎日17g食べることを推奨しています。
きのこ菌活のメリットは、
①オールシーズン安価に手に入る
②豊富な栄養素
③簡単に調理できる
の3点です(^^)
まずは、スーパーなどでいつでも簡単に手に入る手軽さが嬉しいですよね。
そして、意外と知られていない豊富な栄養素。
きのこはとっても優秀なのです☆
・食物繊維
便秘の予防や改善に効果があることで知られている食物繊維。
実は、キャベツなどの野菜よりも多いのです。
食物繊維には水溶性と不溶性のものがありますが、多くのきのこは不溶性の食物繊維が特に豊富。
水に溶けずほとんど消化されない不溶性食物繊維は、腸の中の有害なものや老廃物を絡め取って排出する働きをしてくれます。
《オススメきのこ》黒きくらげ・エリンギ・えのき
ただ、便秘の時には大量に摂取するとさらに詰まってしまうこともありますので、ほどほどにしておきましょう♪
便秘の方は水溶性食物繊維を多めに取るのがおすすめ!
きのこの中でも、水溶性食物繊維が豊富なものもあります。
こちらはネバネバした食材が多いのが特徴です。
《オススメきのこ》なめこ・白きくらげ
とはいえ、大事なのはバランス。
不溶性・水溶性、どちらもバランス良く摂っていきましょうね。
・ビタミン、ミネラル
一般的な野菜と比べてもビタミン、ミネラルが豊富なきのこ。
◆ビタミンB1
炭水化物(糖質)の代謝を助けてくれる作用があります。疲労回復にも◎
《オススメきのこ》まいたけ・えのき
◆ビタミンB2
脂肪燃焼を助けてくれます。また、美肌やツヤ髪を作る手助けもしてくれる、別名『若返りのビタミン』。
《オススメきのこ》本しめじ・まいたけ
◆カリウム
体内の余分な塩分を排出してくれるカリウム。高血圧の方や、むくみが気になる方、足などがよくつるという方に嬉しい栄養素です。
《オススメきのこ》エリンギ・マッシュルーム
そして、
・低カロリー!
なんと、きのこは9割が水分で、脂質はゼロ!
0カロリーではないのですが、代表的なきのこの中で一番カロリーがあるエリンギでも、100gあたり24キロカロリー。
ダイエットにはもってこいの食材ですね。
《オススメきのこ》マッシュルーム・本しめじ・なめこ
この中で一番低カロリーなマッシュルームは、100gあたり11キロカロリー。
明日から大活躍の予感です!(笑)
他にも、きのこには高い抗酸化作用があり活性酸素を除去してくれるので、免疫力アップ、美肌効果、アンチエイジング効果が期待できます。
免疫力が高まると、風邪を引きにくくなるだけでなく花粉症やアトピーといったアレルギー症状の改善にもつながります。
また、 菌活では、さまざまな菌を取り入れるのが良いとされています。
私のおすすめは、マリネや、きのこごはん、お味噌汁など♫
マリネでは酢に含まれる酢酸菌を、きのこごはん、お味噌汁では醤油や味噌に含まれる麹菌をあわせて摂ることができるので、ぜひおためしあれ~!
この秋はきのこ菌活で、美容と健康を手に入れましょう☆!
次回更新予定日は10月19日です!お楽しみに♪
ヘッドスパ&セルフマッサージ
こんにちは!
セラピストの近藤です。
今、ちまたで話題の『 ヘッドスパ』。
最近では美容院だけでなく、エステサロンでも取り入れられたり、ヘッドスパ専門店という所も増えているようですね。
「頭皮や髪に良いというイメージはあるけれど、実際の効果はどうなの?」という方も多いのでは!?
今回は、そんな気になるヘッドスパの効果から自分でできるセルフマッサージまで、どどーんとご紹介していきたいと思います!!
『ヘッドスパ』とは?
簡単にいうと、頭皮のクレンジングやマッサージをすることです。
元気で美しい髪は、健やかな頭皮から生えます。
頭皮の汚れをきちんと落としたり、血行を促進したりすることはとても大事なことなのです。
血行を促進させると、緊張もやわらぐのでリラックス効果抜群!
また、お顔のお肌は頭皮とつながっていますので、リフトアップ効果も期待できるのです!!
さらに、首や肩も一緒にほぐしていくことで、より頭皮がほぐれますよ♪
どんな人にオススメ?
気になるこんな症状・・・
◆慢性的に疲れている
◆パソコンやスマホなどで目を酷使している
◆肩や首が疲れている
◆頭が重たい
◆寝てもスッキリしない
◆ストレスが溜まっている
◆顔のたるみが気になる
あなたはいくつ当てはまりましたか?
ちなみに私は半分以上当てはまってしまいました(^^;)
1つでも当てはまる方には、オススメで~す!!
凝り方で生活習慣がわかる!?
「そもそも、頭って凝るの?」と聞かれることがあります。
はい、凝ります!
頭も、薄い筋肉で覆われています。筋肉のあるところは、凝るのです。
頭には、前頭筋・側頭筋・後頭筋の3つの筋肉があります。
なんと、"凝っている部分"によって、その人のタイプや生活習慣がわかってしまうというのです!
《前頭筋》
・・・おでこから眉毛のあたりを覆っている筋肉です。眉毛を上げる動きをします。
目を酷使すると凝りやすい部分です。
心配事が多い人や考えることが多い人は硬くなりやすいところです。
《側頭筋》
・・・側頭部から顎の骨をつないでいる筋肉です。
歯の食いしばりをしていると凝りやすい部分です。
ストレスが多い人や我慢強い人が凝りやすいところです。
《後頭筋》
・・・頭と首の骨とをつないでいる筋肉です。
重たい頭をささえているので、凝りやすい部分です。
猫背や悪い姿勢によって影響を受けやすいところでもあります。
仕事や家事・育児などによって長時間同じ姿勢が続くと凝りやすいところです。
いかがでしたか?
やはり、生活習慣やストレスなどの影響は大きいですね~!
とは言っても、いつも避けられるものばかりではないのも現実・・・。
毎日頑張っている自分の身体。しっかりとケアをしてあげたいものです(^^)
自分でもやってみよう!
もちろん、専門知識と技術を持ったプロにやってもらうのが1番です。
しかし、「忙しくてなかなかサロンに行くことができない」
「今すぐこの疲れをなんとかしたい!」という方も多いはず!
ということで、最後に『今日から簡単にできちゃう♪セルフマッサージのやり方』をご紹介します(^^)/
①まずは、ツボを覚えよう!
頭には、なんと52個ものツボが存在しています。
52個全部覚えよう!とはいいません(笑)
今回は代表的なツボ5つをご紹介します。
百会(ひゃくえ)
位置:頭のてっぺんと左右の耳を繋いだ線の延長線上に位置する
効能:頭痛、不眠、耳鳴り、ストレスの緩和、自律神経を整えるなど万能ツボ!
天柱(てんちゅう)
位置:首の後ろの髪の生え際、2本の太い筋の外側にあるくぼみに位置する
効能:頭痛、肩こり、目の疲れ、肝臓の働きを活発にする、自律神経を整える
風池(ふうち)
位置:天柱よりもやや左右上部に位置する
効能:頭痛、肩こり、目の疲れ、自律神経を整える、脳の活性化
完骨(かんこつ)
位置:耳の後ろの突起の下端のすぐ後ろにあるくぼみに位置する
効能:頭痛、不眠、耳の疾患、肌荒れ、むくみ
あ門(あもん)
位置:後頭部の中心線上のうなじの生え際のところで、出っ張った骨の下の盆の窪(ぼんのくぼ)の部分に位置する
効能:頭痛、首こり、不眠、鼻の不調、自律神経を整える、言語障害
②セルフマッサージをしよう!
先ほど覚えたツボを押してみましょう♪
《ツボの押し方の基本》
・指の腹を使います。
・ゆっくりと3〜5秒程度かけて押し、またゆっくりと力を抜きます。
・「痛気持ちいい」と感じるくらいの刺激で押します。
・強すぎたり、何度も押しすぎたりするのはNG!
かえって筋肉を痛めてしまいかねませんので、気をつけてくださいね。
お風呂あがりは全身の血行が良くなっていてほぐれやすいのでオススメです♪
サロンでも9・10月限定で、炭酸スプレーを使った【極上炭酸ヘッドスパ】というコースをご用意しております。
通常コースのヘッドスパよりも、スローペースでゆっくりと揉みほぐしていきます。
また、顔、首、肩のほぐしも付いているので、さらにリラックスしていただけると思いますよ♪
是非、ご体感してみてくださいね☆
次回更新予定日は10月5日です!お楽しみに♪
スキンケア編①意外と知らない“正しい洗顔”
こんにちは。
エステティシャンの杉山です♪
みなさん、スキンケアは好きですか?
お客様からは、「スキンケアは面倒!」と言われてしまうことがよくあります。
家事や子育てに追われていて、ゆっくりケアをする時間がなかなかとれない方もいらっしゃるようです。
でも、私は大好きです♡
きちんとお手入れをすると、しただけの効果が出るのでとっても楽しいのです♪
そこで、スキンケア編第一弾!
【スキンケアの基本は洗顔】と言われているほど重要な洗顔について、時間がない方でも今日から変えられる洗顔方法をお伝えします!
そもそも、なぜ洗顔が必要なのでしょう。
「 クレンジングをしてるから洗顔はいらないでしょ?」
「ダブル洗顔って肌が乾燥しそう」
と思っているあなた、必見です!
クレンジングと洗顔の違いは?
”ダブル洗顔(クレンジングと洗顔を両方行うこと)はよくない!”と聞いたことがある方は多いと思います。
しかし!クレンジングと洗顔にはそれぞれ役割があります。
クレンジングは、メイクなどの脂汚れ、詰まった角栓など油溶性の汚れを落とします。
この汚れは放っておくと、毛穴の黒ずみやニキビの原因になります!
洗顔は、汗やほこり、古くなった角質、皮脂など水溶性の汚れを落とします。
古くなった角質をため込んだお肌はターンオーバーの乱れを引き起こします。(ターンオーバー=お肌の生まれ変わり)
このようにクレンジングと洗顔は別々の目的を持っているので、きちんと両方を行うことがオススメです♪
(すごく乾燥肌で、皮脂分泌が極端に少ない場合は注意が必要です)
では、気になる洗顔方法です!
正しい洗顔の手順
①顔をしっかりと濡らす
汚れをある程度洗い流しましょう。
②洗顔料をもこもこに泡立てる
両手にたっぷり、このようにクリーミーな泡を作ります。
”もこもこ”の目安は、”逆さまにしても泡が落ちてこない”程度です。
③優しく洗う
手と肌の間にクッションのように泡をのせ、優しく洗います。
手はお顔を触るのではなく、泡だけを触るように心がけましょう。
④20回以上すすぐ
すすぎ残しはニキビ等のトラブルのもとです!
泡が目に見えなくなっても20回はすすいでください。
⑤タオルで水分をおさえる
清潔で柔らかなタオルで、擦らずしっかり水分をおさえます。
摩擦は厳禁です!
洗顔名人になる4つのポイント
簡単!セルフネイル①夏にオススメ♪マーブル柄編
こんにちは!
ネイリストの加納です♪
今回はセルフでジェルネイルをしている方や、これからチャレンジしてみたい方にオススメの『簡単夏ネイルアート』をご紹介します♪
お客様から「どうやるの?」と質問されることも多い、マーブル柄。
マーブル柄は夏にとても人気で、ハンドネイルにもフットネイルにもぴったりなアートです!
アートの工程を順番にご説明します♬
①マーブルするカラーを決める
ポイントは、濃い色と薄い色を使うこと、同系色でマーブルすることです。
あまり濃淡のないカラーですと、綺麗なマーブル柄にはなりません。
今回はお店でも人気のピンク系のカラーで作っていきます!
これくらい濃淡があり、同系色なカラーを選ぶといいです♪
②ランダムにカラージェルをのせる
ベースジェルを塗り硬化した後に、それぞれの色をランダムにのせます。
※この時はまだUVライトで硬化しないで下さい。
③筆で色と色の間をぼかす
マーブル柄で大事なのは、あまり筆で色を触りすぎないことです。
色と色の間をぼかすイメージです。
④お好みでストーンをのせる
ラインストーンやスタッズをのせるとより一層可愛く仕上がります♪
上級者編:爪の周りにゴールドやシルバーの細いラインを入れて囲むと、よりアートがはっきりして可愛いですよ♪
⑤コーティングをして完成
トップジェルでストーンと先端をしっかりとコーティングします。
見た目は難しそうですが、マーブル柄はまったく同じ柄にはならないので正解はありません!
それもアートの良さになります♬
自分でジェルネイルをやってみたいという方は、ぜひお試しください♪
次回のブログ更新は9月7日予定です!
お楽しみに♪
疲れが取れる!入浴法のススメ
こんにちは♪
セラピストの鈴木です(^^)
私の幸せのひと時といえば、お風呂でゆっくりとくつろぐ時間・・♡
休日には、近くの温浴施設へ行ったり、時には足をのばして温泉旅行へ行ったり。
もちろんお家でのバスタイムも好きです。
一日働いた身体を休めるための、大切な時間。
今回は、そんな私がおすすめする『疲れが取れる入浴法』についてお話します!
最近、「疲れが取れにくい」「むくみが気になる」「夜、寝つきが悪い」と感じているあなた。
これを読めば、あなたももっと効率良く疲労回復できるかもしれません♪
どうしてお湯に浸かったほうがいいの?
「夏は暑いからシャワーだけ。」「面倒だから年中シャワーだけ。」
こういうお声をよく耳にしますが、これで疲れが取れるかというと、答えはNO!
お風呂は汚れを落とすためだけに入るのではありません。
では、お湯に浸かるとどんないいことがあるのでしょう?
一緒に見ていきましょう!
1.血行促進効果
これは分かりやすいですね。
湯船に浸かって体が温まる→血管が拡張して血行促進→酸素や栄養が全身に運ばれる→新陳代謝が上がり発汗作用をもたらす→乳酸などの疲労物質を排出
⇒その結果、疲労回復!!という仕組みです。
2.マッサージ効果
湯船に浸かると、全身に水圧が掛かることによってマッサージ効果が得られます。
足の疲れやむくみなどには特に効果的です。
3.リラックス効果
”プールの中でウォーキングをすると膝への負担が少ない”ということを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
お風呂もしかり。湯船の中では体が受ける体重の負担が10分の1とも言われています。
この浮力により、入浴中は筋肉が緊張から解放されて、身体も心もリラックスできるのです。
また、自律神経の働きが整うという点でも、大きなリラックス効果を得られます。
いかがですか?
お風呂には毎日入るのに、今までシャワーだけで済ませていたこと、ちょっぴりもったいなかったなぁ、なんて気がしてきますね。
「今夜は久しぶりにお湯を沸かそうかな。」
そう思ったあなた、次の3つのポイントを押さえられたら、さらに疲労回復効果アップが期待できますよ!
より疲れが取れる!入浴方法
1.入浴は睡眠の1時間前に
睡眠中は、一日で一番体温が下がる時間。
快適な睡眠をとるには、リラックスモード(副交感神経が優位にある状態)のまま布団に入ることが大切です。
ゆっくりと体温が下がってくるタイミングで眠くなってくるので、寝つきも良くなり快眠に繋がります。
※食後すぐの入浴は内臓に負担が掛かってしまいます。その場合は消化の妨げを防ぐため、少し時間をあけることをおすすめします。
2.38℃~40℃のぬるま湯で
自律神経には活発に動いてる時の交感神経と、リラックスモードの時の副交感神経があります。
お湯の温度が40℃以上になってしまうと、活発モードの交感神経が優位になってしまいますので、リラックスしたいならぬるめの温度で入浴するのがおすすめ。
副交感神経を優位にさせると身体も脳も休まります。
3.10分~20分前後の全身浴
疲労回復には、これくらい浸かるのがおすすめです。
長く浸かるのが苦手な方は、たまにバスタブのふちに腰をかけて足湯をしてみたり、好きな音楽をかけてみたりするのもいいですよ。
また、アロマオイルをたらしたバスソルトなどを入れるのもいいですね。
※高血圧・高齢者持病をお持ちの方・体調不良の方には、全身浴だと負担が大きい場合があります。必ずご自身の体調に合わせて無理をせず、半身浴にするなど調整してくださいね。
お風呂でおてがるアロマ♪
バスタイムをより幸せにしてくれる、入浴剤。
雑貨屋さんや薬局などでも、たくさんの種類が売られていますね。
好きな香りは、わたしたちを癒してくれます。お気に入りの香りを見つけたら、市販の入浴剤でももちろんOK。
ですが、100%天然の精油には、植物が持つさまざまな有用作用があります。
入浴剤として精油を使うと、「自然」の香りに包まれることにより、心身ともにより深いリラクゼーション効果を期待することができるのです。
「でも、難しくないのかな?」
いえいえ。実は、カンタンに♡お安く♡アロマバスソルトを作ることができるんですよ~♪
手順はたったの2つだけ。
①塩(キッチンにある粗塩でもOK)を大さじ2杯用意する。
②お好きな精油を5滴垂らして、かき混ぜ棒で軽く混ぜる。
以上!なんてお手軽なんでしょう!!
あとはそのまま湯船に入れるだけです♪
今回、リラックスしたい私が選んだレシピはこちら。
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◆岩塩(ヒマラヤ産)・・大さじ2杯
◆精油
ラベンダー・・・・・3滴
オレンジスイート・・2滴
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(★お風呂のお湯200Lに対して)
夏にぴったりの爽やかなブレンドにしてみました!
ーーー《正しい精油の使い方》ーーー
アロマテラピー初心者の方 、
今までなんとなく精油を使っていたものの、使い方は自己流であるという方へ。
今回は、これだけは必ず覚えておいてください。
必ずキャリアオイルや水などに希釈して使用します。
②精油は水には溶けません。(親油性といいます。)
③妊婦、乳幼児、てんかん、高血圧の方、ペットなどには使用できない精油があります。確認してからご使用ください。
併せてこちらもご覧ください。⇒アロマテラピーをはじめる前に
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気をつけよう!
◆何人か続けて入浴する場合、徐々に精油の香りを感じにくくなることがありますが、精油の役割は変わらずあります。
途中で精油を足してしまうと、お肌に刺激を感じたり、炎症が起きることがございます。
特に、お子様や敏感肌の方はお気を付けくださいね。
◆また、上記の通り、精油は基本的に直接お肌に塗布してはいけません。
そして精油はそのままでは水(湯)には溶けないため、精油を直接湯船に垂らすと水と精油が分離し、精油がお肌に付着してしまいます。
塩等と混ぜてから湯船に入れるようにしてください。
◆心地よいと感じられない苦手な香りは、ストレスになります。
好きな香りと精油の禁忌や注意事項を確認し、自己責任のもと使用してくださいね。
使用法を守って使えば、難しくも怖くもありません。
日々の暮らしに、カンタンに癒しを手に入れることができますよ^^
その日の気分で精油を変えてみても良いですね♪
塩の温熱効果も加わり、より身体が温まります。
毎日、ほんの少し手をかけてあげるだけで、私たちの身体はしっかりと休まるのです。
あなたの疲れた身体が癒されますように。ぜひお試しくださいね。
次回更新予定日は8月17日です。またのぞきに来てください♪